台風19号(ハギビス)発生「猛烈な」勢力に発達予想

2019/10/06 05:37 ウェザーニュース

10月6日(日)3時、南鳥島近海で発達中の熱帯低気圧が台風19号(ハギビス)になりました。この先「猛烈な」勢力に発達し、今週後半から三連休にかけて日本列島に近づく可能性があります。▼台風19号 10月6日(日)3時 存在地域   南鳥島近海 大きさ階級  // 強さ階級   // 移動     西 25 km/h 中心気圧   1000 hPa 最大風速   18 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 25 m/s

海水温の高い海域で猛発達

台風19号は、海面水温が30℃前後の暖かな海域を進むことでエネルギーを得て発達する予想で、4日後の10日(木)には日本の南で「猛烈な」勢力に発達することが予想されています。「猛烈な」勢力とは、最大風速54m/s以上の台風のことを指し、気象庁の発表する台風の強さ階級の中で最も強い分類です。10日(木)3時に予想される中心気圧は915hPa、最大風速は55m/sとなっています。台風19号は5日先の11日(金)には日本の南に進む可能性が高まっていますが、その先の予測にはばらつきがあり、正確な進路を特定するのが難しい状況です。沖縄方面や本州方面へ近づく可能性も否定できず、週後半から三連休にかけて日本に影響が出るおそれがあります。今後の情報に注意するようにしてください。

今年の10月 1つ目の台風

台風19号は10月に入ってから1つ目に発生した台風です。平年であれば、10月以降は台風の発生数がだんだんと少なくなる季節ではあるものの、気圧配置の関係で日本に接近・上陸することがあるため、安心することは出来ません。今後の情報に注意してください。

台風の名前

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。台風19号の名前「ハギビス(Hagibis)」は、フィリピンが提案した名称で、「すばやい」という意味の言葉が由来です。