アニメーション版『アラジン』(C)2019 Disney

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ウォルト・ディズニー・ジャパンは25日、ディズニー作品の人気投票『Disney DELUXE 作品愛(さくひんあい)アワード2019』を行った結果…ベスト10の作品名を発表した。

このアワードの中身は、ディズニーが持つ4つのブランド(ディズニー、ピクサー、スターウォーズ、マーベル)の長編190作品を対象に、"一番愛されている"作品を決定するもの。オンライン上、誰でも投票できる方式(9月2日から23日までの期間)で、約9万件の投票があった。

1位に輝いたのは、アニメーション版の『アラジン』。胸踊る冒険と真実の愛を描いたディズニー不朽の名作。他の作品に比べ、多様な項目で選ばれ、幅広い世代で支持された。

▼ 1位は、アニメーション版の『アラジン』 (C)2019 Disney


2位は、アニメーション版の『美女と野獣』、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、グラミー賞を総なめにした極上のナンバーが印象的な作品。SNS上でも、劇中の音楽に「心を動かされた」とのコメントが多く見られたという。

▼ 2位は、アニメーション版の『美女と野獣』 (C)2019 Disney


そして、3位には『リトル・マーメイド』がランクイン。世界的な名作童話を原作に、ディズニーならではの明るく楽しい、ミュージックカル・ファンタジー。投票の際「ほっこりする」といった、和みの要素が多かったという。

▼ 3位は、『リトル・マーメイド』 (C)2019 Disney


ディズニー作品の人気投票『Disney DELUXE 作品愛アワード2019』/ベスト10

※表記されたポイント(pt)は、アラジンの得票数を100ポイントとして算出


なお、都内で行われた発表会には、声優・山寺宏一、女優・神田沙也加、お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部らが、ゲスト参加していた。

そこでは、ドミノ倒しの演出で、上位ベスト3を発表。神田は「鳥肌が立った」と興奮度を表し、ランキングの並びは「だい、大納得です」とコメント。「3位になった『リトル・マーメイド』も大好きな作品。パート・オブ・ユア・ワールドという曲をずっと歌っていたので思い入れがあります」と喜びの気持ちを表した。

そして、トップに支持された『アラジン』について、ジーニー役を担った山寺は「ガチなランキングで1位。本当に嬉しいです。皆さんの愛が嬉しいです」と大きく感謝。しきりに頭をさげていた。

▼ (左から)寺門ジモン上島竜兵、肥後克広、山寺宏一神田沙也加

『Disney DELUXE 作品愛アワード2019』結果発表イベントにて