[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2019年8月26日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、ラムネ・サイダー・ソーダの違いについて調べていました。

暑い夏に一気に飲みたいこれらの飲み物。どれも同じような気もしますが、何か違いはあるのでしょうか?


どういう違いがあるのだろう

ラムネはサイダー?それともソーダ?

番組の街頭インタビューでは、「甘さの違い」「容器の違い」を挙げる人がほとんどでした。

石川県珠洲(すず)市の塩を使ったご当地サイダー「しおサイダー」を提供している「しおCAFE」の担当者によると、ラムネもサイダーも中身は一緒で、ビー玉の入った瓶に入っているのがラムネなのだそうです。

そして、「ソーダ」は、味のないものも含めて炭酸水全般を意味するので、ラムネもサイダーもソーダの仲間に入るのです。

「サイダー」は、リンゴ酒を意味するcidre(シードル)が語源、ラムネは、レモン水を意味するレモネードが語源です。

どれもペリーの黒船来航で日本に伝わったと言われています。

ちなみに石川県には、先ほどの珠洲の塩を使った「しおサイダー」、金沢湯涌温泉のゆず街道をイメージした「柚子乙女」、金沢のすいかを使用した「すいか姫」などのご当地サイダーがあります。

どれもおいしそうで飲んでみたいですね。

(ライター:りえ160)