【ネタばれ】『グッド・ファイト』にレギュラー出演していたあの人がシーズン3で降板!

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大人気リーガルドラマ『グッド・ワイフ』のスピンオフとなる米CBS All Accessの『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト』で、シーズン1から物語をけん引してきた主要キャストがシーズン3を最後に降板することが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

(※本記事は、『グッド・ファイト』シーズン3のネタばれを含むのでご注意を!)

『グッド・ファイト』でクリエイターを務めるロバート&ミシェル・キング夫妻は今月18日(木)に開催されたサンディエゴ・コミコンにおいて、弁護士マイア・リンデルを演じるローズ・レスリーがシーズン4にカムバックしないことを発表した。

シーズン3最終話で、マイアがマイケル・シーン扮するローランド・ブラムと一緒に新しい法律事務所を開くために、ワシントンD.C.へ旅立ったところでマイアの物語は終わっている。

残念ながらローズはシーズン3で降板となるが、シーズン2から新キャストとして加わったリズ・レディック=ローレンス役のオードラ・マクドナルド(『プライベート・プラクティス』)、シーズン1から出演しているジュリアス・ケイン役のマイケル・ボートマン(『グッド・ファイト』)、ジャイ・ディペルシア役のニャンビ・ニャンビ(『マイク&モリー マシュマロ系しあわせ日記』)がレギュラーに昇格した。

4月にローズは、彼女の夫で『ゲーム・オブ・スローンズ』のジョン・スノウ役で知られるキット・ハリントンが司会を務める『サタデー・ナイト・ライブ』のエピソードに出演。その際に、「『ゲーム・オブ・スローンズ』が終了して収入が絶たれるから金銭トラブルに陥る」と言って二人でミニコントを繰り広げ、ローズの仕事がなくなることもほのめかしていたという。

ローズは、貴族と使用人の愛憎劇を描いて大ヒットとなった英ドラマ『ダウントン・アビー』でメイドから電話会社の秘書となりその後名士と結婚したグウェンを演じて注目され、『ゲーム・オブ・スローンズ』の野人イグリット役で人気女優の仲間入りを果たした。本シリーズでの共演をきっかけにキットと交際を始め、2018年6月に結婚している。

米Peopleによると、5月末にキットが人気シリーズで8シーズンにわたり主演を務めてきた精神的・身体的なプレッシャーからリハビリ施設に入所したことが報じられていたが、ローズの献身的なサポートもあり1週間ほどで施設を退所し、仲睦まじくロンドンで6月23日(日)の結婚記念日を祝ったという。

ローズが演じるマイアは登場しないが、全10話となる『グッド・ファイト』シーズン4はCBS All Accessにて2020年に配信スタート予定。日本ではシーズン1から3までをAmazon Prime Videoで配信中。(海外ドラマNAVI)

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『グッド・ファイト 華麗なる逆転』
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