大型の台風5号今日から日曜にかけ西日本などで大雨警戒

2019/07/18 22:22 ウェザーニュース

7月18日(木)21時現在、大型の台風5号(ダナス)は東シナ海を北上しています。沖縄県と奄美地方の大部分が、風速15m/s以上の強風域に入っています。▼台風5号 7月18日(木)21時現在 存在地域   東シナ海 大きさ階級  大型 強さ階級   // 移動     北 20 km/h 中心気圧   990 hPa 最大風速   20 m/s 最大瞬間風速 30 m/s

接近前から広範囲で大雨に警戒

■ 大雨注意ポイント ■

・台風周囲の雨雲による大雨・活発化した梅雨前線による大雨・暖かく湿った空気による大雨・台風周囲の雨雲による大雨台風5号の中心から東側から南側にかけて活発な雨雲があり、沖縄の先島諸島や沖縄本島地方でなどで強い雨の降っている所があります。また、久米島や石垣島では30m/s以上の最大瞬間風速が観測されています。今後台風5号は東シナ海を北上し、20日(土)頃に長崎県の五島列島や対馬、それに韓国方面で強い雨を降らせる予想です。・活発化した梅雨前線による大雨現在は九州北部から中国地方に、梅雨前線による活発な雨雲がかかっています。19日(金)にかけても山陰や北陸などで一時的に強い雨を降らせる可能性があります。その後は梅雨前線は北上して不明瞭となる予想です。・暖かく湿った空気による大雨南から暖かく湿った空気が流れ込む影響で大気の状態が不安定となり、瀬戸内や太平洋側の地域でも激しい雨が降っている所があります。九州南部や四国などの西日本の太平洋側では、21日(日)頃にかけて断続的に激しい雨が降るおそれがあります。また、九州北部や中国地方などでも、20日(土)から21日(日)にかけて局地的に激しい雨が降るおそれがあります。

総雨量は500mmに達する可能性も

週末にかけての大雨では、最大で総雨量が500mm程度にまで達するおそれがあります。低地の浸水や川の増水・氾濫、土砂災害などに警戒が必要です。雨の降る場所や量、ピークの期間等は変わる可能性があるため、随時最新の天気予報や避難情報等を確認するようにしてください。

台風の名前

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。台風5号のダナス(Danas)は、フィリピンが提案した名称で、「経験すること」という意味です。