昨夏にクラブ史上最高額でフランス1部ニースから獲得した、アラサン・プレア。前半戦では開幕からアウェイ戦で4試合連続ゴールを決めるなど、18試合目までで10得点をあげる活躍をみせていたプレア。

 そのため今冬には中国から移籍金4000万ユーロが用意されているとも報じられており、最終的には残りの後半戦16試合では2得点のみに終わったが、今もグラードバッハでは移籍市場を賑わす存在となっている。

 しかしながらグラードバッハのエベールSDは、kickerに対して今冬にも語っていた「アラサンを手放すという考えはない」ことを繰り返し強調。来季は新監督の下で再出発をはかるチームにおいて、プレアに対する考えには変化は全くないようだ。