ピチピチッ、ピチピチッ...! 小魚が踊りまくる「まかない丼」がハードすぎる
今日のまかない、ちょっとハードすぎるよ――! 2019年2月25日、こんな叫び(?)と共にツイッターに投稿された動画が、注目を集めている。
まずは何より、話題のまかないをご覧いただこう。人によっては、ニガテと感じることも十分ありそうなので、動画の再生にはご注意を。
私の今日のまかないハードすぎん? pic.twitter.com/1bdOw7JbGF
— 蒸発 (@zyouhatsu2) 2019年2月25日
――茶碗の中には、ご飯とピチピチと跳ねる小魚。これはシロウオ(素魚)で、なんと生きたままどんぶりにしているのだ。おいしそうだけど、確かに見た目のインパクトは強烈だ......!
「プチプチほろ苦くて美味しかった」
こちら、沖縄のとある居酒屋で働いているというツイッターユーザーの蒸発(@zyouhatsu2)さんが紹介したもの。福岡の郷土料理としても知られるシロウオの踊り食いだが、投稿者はこれが初めての経験で、
「私の地域には馴染みの無い食材だったので、昨日いざ、シロウオを目の前にしたら、どう食べていいのかわからず‥」
と困惑してしまったそうだ。
とはいえ、生きているほど新鮮なお魚をたっぷり使ったどんぶり。いざ食べて見た感想については、「プチプチほろ苦くて美味しかったです」と一言。きっちり完食したそうで、
「桜海老を噛んだ時のような食感と、サンマのワタの部分をだいぶ薄めた様なほろ苦さがフワッときた後に、淡白な旨味と若干の甘みが来るって感じです 時間が経つにつれ、糸を引くくらいの粘りが出ます」
と詳しい味の解説をしていた。粘りがあるためか、「オクラ丼」のような食感だったともツイートしている。
これにツイッターで、こんな反応が。
美味しいよねシロウオ卵かけるともっと美味しい
— おにぽん (@akamisake) 2019年2月26日
動いてるところを見て食べたいよりも飼ってみたいという気持ちが先に来ました(^∇^)
— 絵樹 (@3hSjorz5aCUIHP1) 2019年2月27日
ちなみに、福岡市医師会臨床検査センターの発行資料によれば、ごく稀にだが寄生虫の感染リスクがあるそう。生での食べ過ぎには注意が必要だという。念のためですが、ご注意を。