交代拒否騒動のケパ…「監督の決断を全面的に支持」

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チェルシーに所属するスペイン代表GKケパ・アリサバラガが釈明した。イギリス『メトロ』が報じた。

チェルシーは24日、聖地ウェンブリー・スタジアムでEFLカップ決勝に臨み、マンチェスター・シティと対戦。120分にわたる激闘も実らず、ゴールレスで突入した勝負を決するPK戦で儚く散った。このタイトルマッチに先発したケパは延長戦に入り、足を抑えて座り込むと、マウリツィオ・サッリ監督が交代を準備。だが、ケパは交代を拒絶した。

この一件は、瞬く間に各メディアの話題に。良からぬ話題を振りまいてしまったケパは試合後、自身のツイッター(@kepa_46)に文章画像を掲載。事実として、次のように説明した。

「タイトルを逃して悲しい。僕らは素晴らしいチームと最後まで戦った。この先、もっと強くなるために努力し続けていく」

「そして、僕は今日の試合で起こった出来事の事実をいくつか明確にしたい。監督の決定に反抗するつもりはなかった」

「誤解だ。監督は僕がプレーに戻れないと考えた。だから、僕は問題ないことを表明したかっただけなんだ」

「周りが描くイメージは僕の意思と異なる。僕は監督、そして監督の決断を全面的に支持している」