「上期赤字」で内定者辞退は嫌だ!老舗重電、収益転換急ぐ
三井田健社長は「上期と下期の平準化が一番大きな課題」との認識を示し、「コンポーネント(部品)の割合を増やしたい」と述べた。具体策として、EV向けには国内3工場に計約70億円を投資し、車載モーターやインバーターの生産能力を増強する。
上期に赤字を計上し続けていることで「採用上も良くない。内定を辞退した学生もいる」という。また、海外企業との取引で懸念されることもあり、「海外やマーケットに対する信用も高めたい」と述べた。
直近の2018年4―9月期決算は売上高897億円、営業損益47億円の赤字、当期損益34億円の赤字。部門別では社会インフラ事業が売上高481億円、営業損益62億円の赤字。自動車部品などの産業システム事業は売上高273億円、営業利益は20億円だった。
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