ソフトバンク通信子会社、12月19日に上場 約2.4兆円を調達
ソフトバンクグループの通信子会社(携帯キャリア子会社)は、12月19日に東京証券取引所に上場します。

想定時価総額は約7.2兆円で、株式の売り出し後、ソフトバンクグループの出資比率は現在の99.99%から63.1%に低下する見通し。ソフトバンクグループは最大2.4兆円を調達することになります。

この上場により、ソフトバンクグループはビジョンファンドを始めとする投資事業に専念。上場の目的について同グループは「投資を進める当社と、通信事業分野における中核企業であるソフトバンクの役割と価値を明確に分けること」とコメントしています。