井手口陽介、右ひざのじん帯断裂で長期離脱へ…監督「非常に残念」

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 ブンデスリーガ2部のグロイター・フュルトは2日、MF井手口陽介の診断結果をクラブ公式サイトで発表した。

 井手口は9月30日に行われたブンデスリーガ2部第8節のディナモ・ドレスデン戦に先発出場したが、右ひざを負傷し、30分に途中交代となっていた。検査の結果、右ひざの後十字じん帯断裂により、長期離脱を強いられることとなった。ダミル・ブリッチ監督は「みんながヨウスケのことを思っている。彼が深刻なケガにより離脱することは非常に残念だ。最大限のサポートをするつもりだし、彼の回復を祈っている」とコメントした。

https://twitter.com/kleeblattfuerth/status/1047153384447520768

 現在22歳の同選手は今シーズン、イングランド2部のリーズからフュルトにレンタル移籍。9月15日の第5節ホルシュタイン・キール戦に先発で移籍後初出場を果たすと、いきなり初ゴールも決め、新天地で好スタートを切っていたが、無念の負傷離脱となった。