東京ディズニーランドとシーの上半期入園者が過去最高に 1551万人、35周年イベントなど貢献
オリエンタルランド(千葉県浦安市)は10月1日、2018年度上半期(4月1日〜9月30日)における東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの合計の入園者数が前年同期比5.0%増の1551万8000人で、過去最高を記録したと発表しました。
新規コンテンツの実施が奏功
これまで最高だった2013年度上半期の1535万9000人を約16万人上回りました。上半期は、開園35周年のイベントとして、新デイタイムパレード「ドリーミング・アップ!」やナイトタイムスペクタキュラー「Celebrate! Tokyo Disneyland」といった新規のコンテンツを実施したことが奏功しました。
また、開園35周年を迎えたこと自体も顧客の来園動機につながったそうです。
このほか、今年4月にリニューアルオープンした「イッツ・ア・スモールワールド」が好評だったことも、入園者数を押し上げる結果となりました。
下半期はハロウィーンやクリスマスにちなんだスペシャルイベントを実施することから、さらなる入園者数の増加が見込まれます。