ニッチすぎだろ!と思う博物館ランキング

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日本全国には歴史的資料や美術品、記念物などが展示されている博物館が多数存在します。科学博物館や鉄道博物館をはじめ、いろいろな博物館がある中、「何でそれ?」と思ってしまうようなニッチな博物館も存在するようです。
そこで今回は、ニッチすぎると思う博物館について探ってみました。

1位 ブレーキ博物館
2位 ほたるいかミュージアム
3位 目黒寄生虫館
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は「ブレーキ博物館」!


東京都墨田区にあるブレーキ博物館。こちらは自動車関連、産業機械のブレーキのリビルドや加工販売を行っている中山ライニング工業株式会社が運営しています。
その名の通り、いろいろなブレーキが展示されており、ブレーキの種類や仕組み、歴史を学ぶことができます。また、自動車のシートに乗ってブレーキを踏む体験コーナーなどもあり、見て、触って楽しむことができるそうです。
車や電車の博物館はイメージが湧くものの、ブレーキに特化した博物館と聞いて驚いた人が多数。1位となりました。

2位は「ほたるいかミュージアム」!


富山県の名産の一つとして知られているほたるいか。普通のいかとはまた異なり、小さいながらもギュッとうま味がつまっていることから、酢味噌和えや炒め物、パスタなどに入れるとおいしいと言われています。
富山県の道の駅・ウェーブパークなめりかわには、そんなほたるいかの博物館が存在します。深海を思い起こさせるような生きたほたるいかの発光ショーは、幻想的で美しいと評判。ほたるいかの神秘について楽しく学べるほたるいかミュージアムが2位となりました。

3位は「目黒寄生虫館」!


東京都目黒区にある目黒寄生虫館。さまざまな寄生虫が展示されており、図鑑では見ることができない細部まで堪能できることから、根強いファンを持つ博物館として知られています。
Tシャツやキーホルダーなどの寄生虫グッズも多数あるそう。最近はデートで訪れるカップルも少なくないとか。じわじわと人気が高まってきている目黒寄生虫館が3位となりました。

このように、展示物があまりにニッチで、逆に興味がそそられる博物館も少なくありません。気になる4位〜39位のランキング結果もぜひご覧ください。

みなさんは、どの博物館を見てニッチすぎると感じましたか?

調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:500名(20~40代男女:複数回答)
調査期間:2018年4月11日〜2018年4月11日