鹿島は4試合ぶりの白星、名古屋は5連敗…内田篤人が開幕以来のスタメン復帰
明治安田生命J1リーグ第8節が14日に行われ、鹿島アントラーズと名古屋グランパスが対戦した。
2連敗中のホーム鹿島は、前節からメンバーを5人変更。内田篤人が開幕以来のスタメンに復帰し、小笠原満男や、昌子源らが先発に名を連ねた。一方、公式戦8試合白星のない名古屋は、ジョー、和泉竜司、長谷川アーリアジャスールらが先発出場している。
試合は10分、スルーパスに抜け出した鈴木優磨が仕掛けて中へ折り返すと、金崎夢生が泥臭く押し込み、鹿島が先制に成功した。前半は鹿島の1点リードで折り返す。
後半に入り68分、右サイドでパスを受けた金崎がクロス。中で鈴木がフリーで合わせたが枠を捉えることができない。
88分、金崎がスライディングでボールを奪うと、こぼれ球をJリーグデビューを果たした山口一真がダイレクトでパス。抜け出した金崎がGKとの1対1を制し、勝負を決める2点目を挙げた。
試合はこのまま2-0で終了。支配率では大きく名古屋が上回ったものの、決定機を作らせなかった鹿島が4試合ぶりの勝利を収めた。
次節、21日に鹿島は川崎フロンターレと、名古屋はヴィッセル神戸と、それぞれアウェイで対戦する。
【スコア】
鹿島アントラーズ 2-0 名古屋グランパス
【得点者】
1-0 10分 金崎夢生(鹿島アントラーズ)
2-0 88分 金崎夢生(鹿島アントラーズ)
2連敗中のホーム鹿島は、前節からメンバーを5人変更。内田篤人が開幕以来のスタメンに復帰し、小笠原満男や、昌子源らが先発に名を連ねた。一方、公式戦8試合白星のない名古屋は、ジョー、和泉竜司、長谷川アーリアジャスールらが先発出場している。
試合は10分、スルーパスに抜け出した鈴木優磨が仕掛けて中へ折り返すと、金崎夢生が泥臭く押し込み、鹿島が先制に成功した。前半は鹿島の1点リードで折り返す。
88分、金崎がスライディングでボールを奪うと、こぼれ球をJリーグデビューを果たした山口一真がダイレクトでパス。抜け出した金崎がGKとの1対1を制し、勝負を決める2点目を挙げた。
試合はこのまま2-0で終了。支配率では大きく名古屋が上回ったものの、決定機を作らせなかった鹿島が4試合ぶりの勝利を収めた。
次節、21日に鹿島は川崎フロンターレと、名古屋はヴィッセル神戸と、それぞれアウェイで対戦する。
【スコア】
鹿島アントラーズ 2-0 名古屋グランパス
【得点者】
1-0 10分 金崎夢生(鹿島アントラーズ)
2-0 88分 金崎夢生(鹿島アントラーズ)