横浜にハマっ子なら誰もが知る老舗カツレツ店があると聞いて、早速そのお店「勝烈庵 馬車道店総本店」へ行ってきました。

老舗カツレツ店

関内駅から少し歩いたところに構えるこちらのお店。昭和2年に創業したため、今年で90年以上続いていることになります。こちらのカツレツは、もともと外国のコックが居留地関内にもたらしたカツレツを初代の庵主が独自の工夫で和風テイストにし、現在のような和風カツレツを完成させました。

90年以上続いているらしい

関内駅から少し歩いたところに構えるこちらのお店。昭和2年に創業したため、今年で90年以上続いていることになります。こちらのカツレツは、もともと外国のコックが居留地関内にもたらしたカツレツを初代の庵主が独自の工夫で和風テイストにし、現在のような和風カツレツを完成させました。

少し珍しい2階建構造

店内は2階建て構造となっています。ピーク時に入店したため、少し待つことになりました。こちらのお店では、受付を2階で行なっているため、待ち時間は店内の階段で待つことができます。冬の寒い時期には、かなりありがたいです。

ロースカツは絶品

待つこと数分で、お店の1階テーブル席へと案内されました。本店限定の「エビカツサンド」など目を惹くものがいくつかありましたが、やはり1発目は「ロースかつ定食」に限ります。「ロースかつ定食」を注文すると、専用のタレを頂きました。そのため、ソースは「オリジナルソース」と「少し辛口のソース」がありました。待つこと数分で到着。まずは、味噌汁から。赤味噌が効いて、心から温まる美味しさです。続いて、ロースかつを頂きます。1口目はオリジナルソースで、頂きます。歯ごたえバッチしで、肉の風味がダイレクトに届きとても美味しいです。2口目は、専用の辛口ソース。こちらは、味がなかなか濃く、意外と好みでした。どちらかといえば、専用のソースが好きでした。

「勝烈庵 馬車道店総本店」は、関内駅から徒歩5分ほどのところにお店を構えています。店の前には、特大サイズの提灯がぶら下がっているため、比較的すぐに気づくことができると思います。ここ最近食べる料理の中で、とんかつを食べる時に一番幸せを感じます。ほっこりと心から癒される味を楽しめます。本日、友人と話してて思いましたが、生きている間に食べられる料理にも限りがあります。少しでも惰性をせずに、これからも全力でご飯を楽しみます。