飲食関係者必須!Instagramの効果的なブランディング法
こんにちは。テリヤキ編集部です。本日は、前日に引き続き、テリヤキスト堀江貴文さんの新著「グルメ多動力」より、飲食経営者はどういうやり方でInstagramを攻略していけばいいのかご紹介します。グルメ多動力の購入はこちら
ハッシュタグを付けなければ意味はない。
Instagramは仲間内で「いいね!」を送り合うだけではないところに、ポイントがある。写真のキャプションに#(ハッシュタグ)をつけることで、同じハッシュタグの写真をまとめて見ることができる機能があるのだ。例えば「#寿司」と押せば、同じハッシュタグをつけた寿司の写真がずらりと並ぶし、もっと絞り込みたければ、「#銀座 #寿司」などで検索すればいい。今年オープンした「GINZASIX」では、いち早くハッシュタグをつけた人のフォロワーが急増したという。(※写真はイメージです)
インスタブームは世界共通。インバウンド集客の起爆剤にもなる。
国内外を問わず、ハッシュタグ検索が便利なのが旅先だ。滞在地や料理名などのハッシュタグ検索をしていけば、好みにあった店や人気レストランを簡単に見つけられる。日本にやってくる外国人観光客も同じようにInstagramを活用している。インバウンドを意識した店やインスタグラマーは、既に英語のキャプションを添えたり、店名や地名の英語・ローマ字表記をハッシュタグに加えることで、世界中からフォロワーを獲得している。(※写真はイメージです)
世界観を作り上げ一気にバズる!
Instagramをやるからには、フォロワーを増やしたい。その際のコツとして、飲食にかかわらず人気のインスタグラマーの投稿を見て参考にすることだろう。また、スマホでアカウントのトップページを開くと直近9枚の投稿が現れる。この1画面が、フォローするかしないかを判断する画面であり、その人の世界観となる。だから、写真の色味を揃え、アングルも整えると面白い。例えば、ラーメン屋ならすべて同じ距離で真俯瞰から撮る、寿司なら角度を決めるなど、工夫するといいのではないだろうか。(※写真はイメージです)
Instagramで必須!写真の加工について
Instagramにはデフォルトでおしゃれなフィルターがいくつもあるが、あえて自分向きの加工アプリを持っていてもいい。例えば、海外を含め、多くの有名インスタグラマーが愛用しているという写真加工アプリ「VSCO」。多様なフィルターを使えるだけでなく、その明るさ、コントラスト、色温度、写真の角度なども細かく調整できる。どのフィルターを使っても、少しだけ陰影を強く、コントラスト比を上げるとおしゃれなになる。肉などの色味がある写真は彩度を上げると迫力が出るだろう。ただ、加工アプリは優秀なものが現れている。ひとつに安住するのではなく、新しいものをどんどん試してみるのもお忘れなく。(※写真はイメージです)
いかがでしたでしょうか。本日は、具体的なInstagramの使い方について語って頂きました。今から使えることばかりなので、思い立ったらすぐに行動してみましょう。グルメ多動力の購入はこちら