負傷者続出のレアルに朗報…ベンゼマ、マルセロら3選手が練習再開

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 レアル・マドリードに所属するフランス人FWカリム・ベンゼマ、ブラジル代表DFマルセロ、U−21フランス代表DFテオ・エルナンデスが、4日午後にトレーニングを行った。スペイン紙『マルカ』が同日に報じている。

 同紙によると、ベンゼマとT・エルナンデス、マルセロが4日午後、各国代表に選出されていないチームメイトたちとともにトレーニングを行った。マルセロは前半のトレーニングのみに参加する形となったが、ベンゼマとT・エルナンデスはフルメニューを消化。実戦復帰に向けて前進しているようだ。

 レアル・マドリードは上記3選手の他、スペイン代表DFダニエル・カルバハルやクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチ、さらにウェールズ代表FWギャレス・ベイルも離脱している。苦しい台所事情を強いられている中、ベンゼマらの練習再開は明るい材料と言える。

 レアル・マドリードは次節、14日に日本代表MF柴崎岳が所属するヘタフェと敵地で対戦する。