ショットの不安はなくなりつつあるという沖せいら。ビッグチャンスをモノにできるか?(撮影:鈴木祥)

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<日医工女子オープン 2日目◇2日◇八尾カントリークラブ(6,432ヤード・パー72)>
富山県の八尾カントリークラブで開催されているステップアップツアー第8戦「日医工女子オープン」2日目。荒天のため2時間半遅れの10時30分にスタートとなったが18時23分に全組がホールアウトし、初日首位の沖せいらが通算4アンダーで単独首位をキープした。
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「体力というか今日は内容的に疲れました」と、最後の組でホールアウトした沖せいら。首位の座を守ったとはいえ、この日は4バーディ・4ボギーのイーブンパーでスコアを伸ばせず、ホールアウト後は反省しきりだった。「今日はパットが全然入らなかった。バーディチャンスについても、パットを狙っているところに打てなかった。最初のボギー(7番)が3パットだったんですけど、2〜3メートルの上りのバーディパットを同じぐらいオーバーして、結局、返しも入らなかった。それを引きずってしまったかもしれない」。10番、17番のボギーも3パットと最後までグリーン上で苦しんだ。
「ドライバーとアイアンで右のほうにスライスしていったのは4球ぐらい」と、ショットの不安はなくなりつつあるからこそ、パッティングの不安を解消して最終日に臨みたかったが、時間が時間だけに「もう暗いので、今日は部屋でボールを転がします」。
それでも、何とか気持ちを切り替えて臨む構え。「今年の最大の目標はプロテスト合格。最終プロテストも同じ富山県開催ですし、明日勝っていい流れでいきたいですね」。ここでプレッシャーに打ち勝つことができれば、プロテスト合格の視界もグッと開けるはずだ。
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