次なるトレンド!? コーヒー好きが注目する「ドラフトコーヒー」って

2017年4月16日 23時0分

今となっては当たり前になった、ちょっと一息入れたいときのコーヒータイム。海外、国内問わず多くのコーヒーショップがオープンし、街のいたるところで目にする機会が増えましたね。

例えば、2015年、米・西海岸発の『サードウエーブコーヒー』上陸を皮切りに、次々と変化するコーヒートレンド。生産者や農場、精製方法、単一の豆で淹れる『シングルオリジンコーヒー』など、豆の違い、さらに抽出方法の違いに着目したカフェ発のブームや、手軽なコンビニコーヒーの隆盛は記憶に新しいところです。

そんな“コーヒー好き”に、これから美味しい季節を迎える“アイスコーヒー”ネクストトレンドについておこなった調査結果の情報をお届けします。

コーヒー好きが選ぶ！次にくるコーヒーブームとは

画像：トレンド総研

今回、トレンド総研が20～50代の“コーヒー好き”男女500名に“注目するアイスコーヒー”を調査したところによると、42％が最新トレンドとして『ドラフトコーヒー』に注目しているという回答結果になりました。

日本でも取り扱い店舗が増えつつあるこの『ドラフトコーヒー』とは、ビールのようにサーバーから泡を注ぎ入れ、コーヒーの上にムースのように泡を乗せることで香りを閉じ込めたアイスコーヒーのこと。

また、アイスコーヒーを選ぶ条件として、“コクの深さ”“香りのよさ”などの要素はこれまでのイメージ通り“美味しいアイスコーヒーの必要条件”であることは間違いないですね。

では、今後注目が集まる『ドラフトコーヒー』について、見ていきましょう！

注目のドラフトコーヒーに期待するのは「いつもと違う味わい」

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実際に飲んだことがある人からは、「ひとくち目の香りとコクが際立っている」といった感想が出るなど、コーヒー好きが求める味・香りに支持が集まる一方、「見た目がコーヒーっぽくなくて斬新」といった、これまでにない斬新な飲み方への注目も高いようです。

こうしたカフェの盛り上がりは“おうちコーヒー”にも影響しているようで、「カフェのトレンドを家でのコーヒーにも取り入れてみたいと思う人」は約6割を占める結果がでており、「香りがよさそう」「味が美味しそう」などはもちろん、76％が「いつもと違う味わいが楽しめそう」と、ブームはそこまできていると感じますね。

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