UAE代表、元日本代表監督も後任候補に

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『Gulfnews』は12日、「UAEサッカー協会は、次期代表監督の候補を多数リストアップしている」と報じた。

先日、同国初の五輪出場を成し遂げた名将マフディ・アリが辞任することになったUAE。

6月に行われるW杯予選に向けて新しい監督を探している状況にあるが、どうやらそろそろ本格的に交渉を進めていくようだ。

選考委員会が最も重要視しているというのは4名。

クラウディオ・ラニエリ(前レスター・シティ監督) ユルゲン・クリンスマン(前アメリカ代表監督) リカルド・ガレカ(ペルー代表監督) エドガルド・バウサ(前アルゼンチン代表監督)

であるとのこと。そして『Al Ittihad』によれば、その他にも候補として

ルイス・ファン・ハール(前マンチェスター・ユナイテッド監督) ファビオ・カペッロ(元ロシア代表監督) ルイス・フェリペ・スコラーリ(広州恒大監督) アルベルト・ザッケローニ(元日本代表監督)

らが入っているという。

以前報告されていたリストとは大きく異なっているが、これについては「代表チームの指揮、そしてできればワールドカップの経験者を招聘したい」ということで組み換えが行われたとのことだ。