今季サッカー界で最も稼いでいる男はC・ロナウド! 『フランス・フットボール』が今季の高額所得者TOP5紹介

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▽フランス『フランス・フットボール』は27日、2016-17シーズンに最も稼いだサッカー選手のトップ5を発表した。

▽『フランス・フットボール』の発表によると、今回のランキングは過去12カ月間に各選手が得た給与、ボーナス、広告収入によって算出されたものだという。

▽そして、2016-17シーズンに最も稼いだサッカー選手は、レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(32)。その総額は、8750万ユーロ(約105億円)というとてつもない金額となった。

▽次点には、C・ロナウドの永遠のライバルであるバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(29)が選出。メッシは、ライバルに1000万ユーロ(約12億円)以上離されたものの、7650万ユーロ(約92億円)を稼ぎ出している。

▽3位と4位には、バルセロナとレアル・マドリーでC・ロナウド、メッシに次ぐ位置付けのブラジル代表FWネイマール(25)と、ウェールズ代表MFガレス・ベイル(27)がそれぞれランクイン。ネイマールは5550万ユーロ(約67億円)、ベイルは4100万ユーロ(約49億円)という数字になった。

▽5位には、ヨーロッパのビッグクラブで活躍する多くのスターを押しのけて“爆買い”中国の河北華夏でプレーするFWエセキエル・ラベッシ(31)が、2850万ユーロ(約34億円)で選出された。

▽また、今回同時に発表された高額所得監督ランキングのトップ5は、1位にマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督(54)、2位に中国代表を率いるマルチェロ・リッピ監督(68)、3位に前パリ・サンジェルマン指揮官のローラン・ブラン氏(51)、4位にバイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督(57)、5位にマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督(46)という5人となった。2016-17シーズンに最も稼いだサッカー選手のトップ5および高額所得監督ランキングのトップ5一覧は以下のとおり。

◆2016-17高額所得選手トップ5

1.FWクリスティアーノ・ロナウド[8750万ユーロ(約105億円)]

2.FWリオネル・メッシ[7650万ユーロ(約92億円)]

3.FWネイマール[5550万ユーロ(約67億円)]

4.MFガレス・ベイル[4100万ユーロ(約49億円)]

5.FWエセキエル・ラベッシ[2850万ユーロ(約34億円)]

◆2016-17高額所得監督トップ5

1.ジョゼ・モウリーニョ[2800万ユーロ(約34億円)]

2.マルチェロ・リッピ[2350万ユーロ(約28億円)]

3.ローラン・ブラン[2000万ユーロ(約24億円)]

4.カルロ・アンチェロッティ[1580万ユーロ(約19億円)]

5.ジョゼップ・グアルディオラ[1450万ユーロ(約17億円)]