こんにちは。テリヤキ編集部です。今回お届けするコラムは、テリヤキスト谷浩志が選ぶ2016年ベストレストランをご紹介します。

蔵元も、日本酒党も絶賛の四季料理居酒屋『天★(テンセイ)』東京

東高円寺にお店を構える店主が一人で切り盛りするカウンター8席の居酒屋。丁寧に調理されたメニューはどれも酒との相性を考えて作り出されたものばかり。テリヤキスト谷氏は「店主が採集したキノコ料理など手作り料理と日本酒の組み合わせに感動」と料理と日本酒の相性に大絶賛。

築地市場の場内、これこそ穴場『市場の厨房(イチバノチュウボウ)』東京

築地の場内にお店を構える。場所が非常にわかりずらく、築地を普通に観光しているだけでは絶対に見つけることができない場所に急に現れるお店です。そんな『市馬の厨房』のおすすめは、もちろん新鮮な魚です。特におすすめなのが本鮪の食べ比べ。ぜひ、味わってみてはいかがでしょうか?

夫婦で営む毎日食べたくなるイタリアン『General Warrant(ジェネラルワラント)』東京

荻窪駅南口のおしゃれなワインバーといえば『General Warrant』です。料理はどれも心のこもった逸品ばかり。テリヤキスト谷氏は「白子のムニエル・アーモンド焦し」がおすすめです。「北海道産の白子を絶妙の火入れ、口に入れた瞬間に旨さが脳天に突き抜ける」と大満足の一品です。

銀座にこんな「安くてうまい」店がある『美酒家 忠 (チュウ)』東京

若くして脱サラし、全国を放浪していたマスターの忠さんが一人で切り盛りする隠れ家的なお店。魚、肉、野菜のほとんどはその旅で知り合った農家、漁師から直接仕入れるのですべて新鮮なんです。テリヤキスト谷氏も「銀座なのに安くてうまいメンチカツ等庶民のメニューが絶品」とお気に入りのお店のようです。

うまい魚が、そして鮨が食べたくなったら、まよわず此処『第三春美鮨』東京

新橋駅にほど近いところにお店を構えるのが『第三春美鮨』です。カウンターに座ると各席に「本日の魚と産地」と書いた手書きの紙が置いてある。その中から、客との阿吽の呼吸で、刺身、鮨へとすすみます。テリヤキスト谷氏は「安定した旨さ、寿司ならここ」と大絶賛。ぜひ、今後寿司を食べる際の候補にしてみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか?どちらのお店も非常に個性溢れるお店で、行きたくなるお店ばかりでしたね。