冷凍庫で約1カ月保存可能/調理=牧野直子 撮影=野口健志

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大根を煮物やおでんに使う場合、じっくり煮込まなくても短時間で味が染み込む方法が! それが「冷凍大根」。大根を冷凍することで、細胞が壊れ、味が浸透しやすくなるのです。使いきれない大根は、時短調理にも役立つ「冷凍大根」にして保存しておくのがおすすめです。

【写真を見る】おでんや煮物に使う場合には、凍ったまま煮汁に入れてOK。みるみるうちに味が染み込む/調理=牧野直子 撮影=野口健志

【冷凍大根】

<材料>(作りやすい分量)

大根適量

<作り方>

大根は2cm厚さの輪切りにして、片面に十字に切り目を入れる。冷凍用保存袋に平らに入れ、冷凍室で凍らせる。

水分量の多い大根は、日が経つと水分が蒸発してしなびてしまいがち。冷凍大根にして保存しておけば、いつでもおでんやポトフ、煮物にと活用できて便利です。料理に使う場合は、沸騰した煮汁に凍ったままの冷凍大根を加え、再び煮立ったら他の食材を加えましょう。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】