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俳優の山崎賢人&広瀬すずが、都内で行われた映画『四月は君の嘘』(9月10日公開)完成披露試写会舞台挨拶に、共演の石井杏奈、中川大志、新城穀彦監督とともに出席した。

同作は、第37回講談社漫画賞を受賞した新川直司の同名漫画を原作に、音楽にかける青春を描いたラブストーリー。母の死が原因でピアノの音が聞こえなくなってしまった元天才ピアニスト・公生を山崎が演じ、自由奔放なヴァイオリニスト・かをりを広瀬が演じる。

新城は、山崎が一番原作のキャラクターに近いと話し「母性本能くすぐり系」と印象を語った。山崎が「くすぐります」と宣言すると、新城はさらに「イケメンかと思いきやぼーっとしている」と説明を追加。中川も「父性くすぐられたわ。お父さんになっちゃった」と新たな一面を見せた。

また、劇中でかをりが公生を「伴奏者」に任命したことにちなみ、広瀬は山崎を「スーパースペシャル無敵系人類」に任命。理由を聞かれた広瀬は、山崎の印象を「スーパースペシャル無敵キラキラ感満載の爽やか王子だから」と語り、「現場でもムードメーカーで、芝居でも支えてくれたし、面白いし、優しいし、かわいいし、母性本能くすぐるし、無敵だなと思って」と絶賛した。山崎は「頑張って生きていきたいと思います」と照れながら、「無敵じゃないです。敵だらけ」と弁解し、会場を笑わせていた。