東京サマーランドと共同開発した「ビッグストリームそうめんスライダー」(税抜6980円)は6月2日(木)発売/(c)T-ARTS

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タカラトミーアーツは、東京サマーランドとコラボレーションし、デザイン監修した史上最大級の“そうめん流しマシン”を発表。「ビッグストリームそうめんスライダー」(税抜6980円)を、6月2日(木)から発売する。

【写真を見る】「ビッグストリームそうめんスライダー」には楽しい仕掛けが満載/(c)T-ARTS

「ビッグストリームそうめんスライダー」は、同社の“流しそうめんトイ”第3弾として登場する、高低差56cm、全長3.6mのウォータースライダー型流しそうめんマシン。「玩具の枠を超えて本格感を持たせたい」(タカラトミーアーツ開発担当者)という思いからインパクトのあるそうめんモチーフを検討し、今回、東京サマーランドとのコラボレーションが実現した。

構造は、組み立てた本体の下にある「プール」に水を入れてスイッチを押すと、スライダー内のポンプが駆動して水を上へくみ上げる仕組み。「プール」からくみ上げた水は、本体上部にある「放水ホース」の出口と根元の2カ所から放水され、水を溜める「ザブーンバケツ」の大きさや「じゃぶじゃぶ水車」の回転数を調節することで水流や水量のコントロールもできる。

この他、そうめんを取りやすくする「くじらそうめんゲート」や「飛び出し防止ガード」の設置、付属の「製氷器」で作れる「スライダーマン」を流すことでウォータースライダー遊びも可能。単2形アルカリ乾電池2本で約3時間の連続使用できる。

本物のウォータースライダーに近づけるため、東京サマーランドの協力のもと開発されたウォータースライダー型の流しそうめんマシン。スケールだけでなく、幅広い世代が楽しめる仕掛けも満載で、ひと味違った流しそうめんが楽しめそうだ。【東京ウォーカー】