切なすぎる! 男性が「これまでで一番悲しかった」バレンタインデーの思い出10

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男性にとっては喜びも感じれば、悲しみも感じることの多いバレンタイン。そんな中でも「これは切なすぎる!」と感じたバレンタインデーの思い出ってどんなもの? 社会人男性に「人生で一番悲しかったバレンタインデーの思い出」を聞いてみました。

■男同士のバレンタインは、いつ思い出しても悲しい

・「男子高校だったので、女子との接触がなく男子でつるんでデパートに行って自分チョコを買ったとき」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「男同士のチョコ交換……あまつさえ友人からの偽ラブレター付きで。その後、母親に手紙を見せるも友人の筆跡が男文字過ぎて速攻バレる」(36歳/不動産/営業職)

・「女子がいないと思って、男子同士で大きな声でもらえるかもらえないか話していたら、女子がそばにいて完全に聞かれてしまっていたこと」(39歳/医療・福祉/専門職)

思春期の一番チョコがほしい時期に、女子の誰からもチョコがもらえない悲しさ……。それを拭うかのように、無理して男同士でチョコ談義で盛り上がり、チョコを贈り合い、かえって心のダメージを深くしてしまったという男性も。これは思い出すと泣けてきそう!?

義理チョコすらゼロだった

・「彼女がいなかったので、本命チョコがないのは仕方がないが、友だちがもらっていた義理チョコすらもらえなかったとき」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

・「日頃からよく遊んでいた仲の良い男友だち(まわりに女っ気がなかった)がチョコをもらって、私はまったくもらえなかったこと」(36歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「誰からももらえなかった年に、バレンタインデーが終わって安売りのチョコレートを自分で買って食べたこと」(39歳/その他/経営・コンサルタント系)

学生時代は「もらえるチョコの数」がそのまま「女性からの評価」につながるように感じ、なんとも言えない気持ちを味わった男性も多いよう。特に義理チョコすらゼロの惨敗感は半端ないとか。自分を慰めるために、自分でチョコを用意したという男性も……。

■理不尽すぎる彼女とのバレンタイン

・「20代前半に入社直後に会社の先輩やパートさんに義理チョコを大量にもらい、受け取らなくてはいけないしホワイトデーにお返しするのにそのお返しの中身や金額などを悩み彼女に相談し、怒られた経験が一番悲しいバレンタイン。ちなみに彼女には指定されたバッグを買うことになりお給料がすっとんだ」(35歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

・「バレンタインデー当日にプレゼントやチョコを準備していてくれて楽しい時間を過ごした後に、突然『好きな人ができた』と言われたとき」(37歳/その他/秘書・アシスタント職)

彼女がいるから「バレンタインは心安らかに過ごせる」とは限りません。中には理不尽な彼女に振り回され、バレンタインに大変な思いをさせられた男性もいるよう。それにしてもバレンタインにチョコをくれておきながら、「好きな人ができた」はないかも!?

■彼女と別れた年、彼女からチョコをもらえないこと

・「失恋しそうな関係の彼女にお願いしましたが、チョコレートをもらえずに終わってしまったことがあり、大変悲しかった」(39歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

・「彼女には計2回のチョコをもらいましたが、3年目は別れてたので、その年もらえなかったことが悲しかったです」(27歳/その他/事務系専門職)

これは切ない思い出! 恋人と別れた年の「ひとりっきりのクリスマス」もつらいですが、男性はさらに「ひとりっきりのバレンタイン」を過ごさなくてはならず……。別れた後のイベントごとのつらさ、実は女性より男性のほうが感じているのかもしれませんね。

バレンタインは喜びが多いイベントだけに、感じる悲しさもまたひとしお。「バレンタインがトラウマ」なんて男性も、もしかしたら多いかもしれませんね。今年は幸せな気持ちになってもらえるよう、ぜひ愛情たっぷりのチョコを男性たちに贈ってあげてくださいね!

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年1月にWebアンケート。有効回答数458件。22歳〜39歳の社会人男性)