男性がおごりたくなる女性と、ワリカンにしたくなる女性の2つの違い
デートでおごってもらうか、ワリカンにされるか?というのは、昔から論じられるデートにおける永遠のテーマです。
デートでおごってほしいけど、彼がなかなかおごってくれないという女性はいませんか?
そもそもその女性は、おごられる価値がある女性でしょうか?チェックしていきたいと思います。
まず、なぜデートでは男性がおごらないといけないのかから考えていきます。
男性のほうが女性よりも給与が高いからでしょうか?確かにそれも一理ありますが、今や給与差がない職業も多くなってきています。
では、太古の昔から、男性が狩りに出て、女性は食べ物を与えてくれるのを待っていたから?う〜ん、でも今は太古の昔ではありませんよね。
改めて考えると、なぜデートでは男性がおごらなければならないのか?という疑問がわいてきますよね。
女性が男性に気持ちよくおごってもらうためには、ある条件があります。あなたはこの条件にあてはまっていますか?
この条件にあてはまっていないのに、無条件に「男性は女性におごるべき」と思っていたら大きな勘違いですよ!
1)外見を女性らしくしていますか?
男性は「女性」とデートしたいのですよね。それなのに髪はボサボサで艶がないとか、いつでもノーメイクとか、または女性らしさの感じられない服を着ていませんか?いつもパンツやデニム、色も黒やグレーなど、あまり女性的ではない感じの服装をしていませんか?
女性らしく見せたいなら、ボディコンシャスまではいかなくても身体のラインが出る服を着るといいですね。男性は妄想力豊かなので、勝手に色っぽい姿を想像してくれます。
洋服の色も白、ピンク、うすいベージュなどがいいです。洋服の素材も、ふわっとしてるとか、袖のところに透け感があるとか、男性の服にはないような素材、デザインを選ぶと女性らしさがアップします。
最低限の女性としての外見、身だしなみをクリアしないで、「おごって〜!」は筋違いです。
2)男性をもてなし、楽しませていますか?
もてなすというと大げさですが、居心地のいい空間をつくるように心がけていますか?
女性が聞き上手だから、男性がどんどん自分の話をしたくなってしまうとか、女性の笑顔に癒されるとか、男性を気持ちよくおもてなししてくれない女性に、男性はごちそうしたくありませんよね。
男性がキャバクラなどで、高いお金を支払うのを考えてみてください。
キャバクラ嬢が綺麗なドレスを着て、髪をアップにし、美しくメイクをすることで非日常感を演出してくれます。そして男性を褒め、認め、お仕事の疲れをねぎらってあげて居心地のいい空間を作っています。
女性としての最大限の努力、サービスをしていることに対して、男性はキャバクラで高いお金を支払うのですよね。
ですから女性が、初回のデートで「この人とは合わないなあ。もう二回目はないなあ」と思っても、ごちそうしてほしいならば、最大限その場を心地よくする努力はしたほうがいいと思います。
そして男性のみなさん、女性はデートの前に可愛らしく見えるようなメイクをしたり、ヘアを整えるために美容院に行ったり、お洋服を新調する女性もいます。そういう女性としての努力が見えたら、ぜひごちそうしてあげてくださいね。
デートの時男性におごってほしいならば、女性としての外見、身だしなみを整え、男性にとって居心地のいい空間を提供することが大事です。
そういう努力をしないで「おごってくれない!」は筋違いです。もちろん、男性にごちそうしてもらったら「美味しかった〜♪ありがとう♪」と可愛らしく喜び上手になってくださいね。
(文=岡崎かやこ/ 恋愛ユニバーシティ)
◇プロフィール岡崎 かやこ ルールズコーチ2007年に友人から、恋愛指南本「ルールズ」と、ぐっどうぃる博士の「男が本当に考えていることを知る方法」を紹介され、男女の恋愛心理に興味を持つ。 そこから「ルールズ」実践者になり、2008年、交際開始後11ヶ月で再婚。 2014年、ルールズディーティングコーチ(ルールズコーチ)を取得。 現在、ブログ「婚活を成功させる17のレシピ!最愛の彼を引き寄せる法則」 にて、婚活や恋愛テクニック、よりよいパートナーシップの秘訣をお伝えし、レッスン(カウンセリング)や講座を開催。
ブログ:婚活を成功させる17のレシピ!最愛の彼を引き寄せる法則
ブログURL:http://ameblo.jp/happy-rennai-lab
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