“浮気発覚！・だめんず好き”…「恋愛しくじり先生」に学ぶ、こんな恋はしちゃけない3選

2015年12月17日 20時3分

アラサーにもなれば、恋愛も何度かしくじってるもの。「あの恋愛がなければ、今ごろ結婚してたかも…」と思わず遠い目をして思い出してしまう恋愛もあるはず。そんな数々の恋愛しくじり例をもとに、“こんな恋愛はしちゃいけない！”と教えてくれる「恋愛しくじり先生」の特集が女性ファッション雑誌AneCan（12月7日発売）に掲載されていました。
ダメ恋愛におけるあるある満載の特集から、こんな恋愛してたら今すぐやめるべし！という恋愛例をAneCan読者の体験談より3つセレクトしてみました。特集の一部からご紹介します。

1. “お金貸して”が口癖の彼
最初はだめんず代表例とも言える、「お金貸して」が口癖の彼。はじめて結婚を意識したという彼は「共通点が多く優しい人」だったけれど、唯一の欠点が「ギャンブル癖」。
「お金のことさえなければいい人なので、2年半付き合った」そうですが、婚約前に結婚資金を使い込まれ、あげく借金まであったことが発覚。彼は結婚したら「ちゃんと給料いいところに転職して、お金も返す」と言っていたそうですが、婚約段階で破談にしたそう。
結婚すれば落ち着いて変わってくれるかも、と甘い希望を抱いてしまったのが間違いのもと。本来恋愛において、“金銭関係”のトラブルが生じてしまうというのは異常事態です。おかしい…と感じながらも情に流されてしまうと、後々自分の首をしめてしまうことになります。彼からの「お金貸して」は危険信号。情に流されず、その恋進むべからず、と覚えておきましょう。

2. セレブな彼は実は◯◯◯だった！
次は、誰からも羨ましがられるようなお付き合いをしていたのに、最後に衝撃の事実が発覚！という、例です。20代前半の時にお付き合いしていた一回り年上の彼はいわゆる「尽くしてくれる彼」で、「お誕生日はリッツ・カールトンを貸し切ってサプライズパーティ」などまるで「お姫さまな扱い」をしてくれる人だったのだそう。でも、3年付き合って、彼が“妻子持ち（既婚者）”であることが発覚。すぐに別れたそうです。
知らずに不倫させていた、なんてかなり悪質な彼ですね。お付き合いしている間にどこかで違和感を感じそうですが、この彼、なんと「一緒に部屋を借りていたし、ほぼ毎日連絡」するほどの念の入りようだったそう。もちろん、結婚指輪はしていなかったといいます。

相手が既婚者であることを見抜くのは意外とハードルが高いもの。相手のSNSをこまめにチェックしたり、週末の過ごし方や彼の友達にさりげなく聞いてみる、などもし疑いがあるようなら、直観にしたがって注意深く観察してみましょう。不倫をする男性は優しそうで口上手、相手を良い気分にさせてくれる人が多いといいます。そんな彼に本気になる前に、大事な結婚適齢期を無駄に費やすことなく、相手が既婚者かも？と疑いをもった時点で冷静に身を引いて婚活に励む、というのも自分の身をまもる手段となりますね。女の直観って、意外と侮れませんよ。

3.「俺は浮気する」宣言の彼
最後の例は、付き合い始めた当初から堂々と「俺は浮気する」宣言したという彼。彼の職業が美容師で「とてもモテる人」だったため、最初はジョークだと思ったといいます。でも、その後、実際に浮気現場に遭遇してしまうことに。その時は、「モテる人の中で私が一番ならいいかも」と思ってしまったのだとか。
でも、やっぱり「浮気は許せない」という自分の気持ちと折り合いがつかなくなって別れたそうです。

「浮気する」宣言するような彼は、最初から“浮気しても怒らないでね、俺モテるからしょうがないでしょ。”と言い訳をしているようなもの。モテていたって、浮気しない誠実な男性は世の中にはいます。残念ながら、浮気する男性は、結婚してからも浮気する可能性が高いもの。自分が一番ならいいか、なんて自分を卑下せず、浮気が嫌なら、きっぱりと関係にけじめをつけましょう。また、本当に彼のことが好きなのか、彼の職業やステータスが好きなのか、人気があるから好きなのか、など自分の“こだわり”で選んでいないか気づくのも大事だといいます。結婚後にも誠実な男性とのお付き合いをしたいなら、最初から「浮気する」宣言の彼は（当然ですが）やめておきましょう。

いかがでしたでしょうか。恋愛していれば、失敗や反省はつきものですよね。AneCan本誌には、意識高い系女子すぎて、しくじってしまった恋愛話や、モデルの押切もえさんの「隙ナシ女子」すぎてしくじった話など、参考になる体験談がたくさん掲載されています。恋愛しくじり体験談を読みながら、自分の恋愛をもう一度振り返ってみては。