キッスのジーン・シモンズ自宅を家宅捜索、関係者は"無関係"を強調

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 ジーン・シモンズ(65)の自宅が20日、ロサンゼルス市警察の児童を対象にしたインターネット犯罪を取り締まる部署からの家宅捜索を受けた。警察側はジーンとその家族が本件の容疑者ではないことを強調しているものの、実際どの人物を捜査対象にしているのかについては情報を開示しない姿勢を貫いているとロサンゼルス・タイムズが報じている。警察職員のマイク・ロペス氏は20日の朝に警察が令状を持ってジーンの自宅を捜査で訪れたと説明する。

 一方のシモンズ一家の代理人はNBCに警察は2014年にジーンがツアー中で留守にしていた期間にその家で起こったと見られる犯罪について話し合いたい意向だったと伝えている。

「シモンズ氏と他の家族のメンバー全員において、その捜査の容疑者ではありませんし、その捜査に全面的に協力しています」「今回のケースの場合、警察はシモンズ氏と家族に調査について公の場で話さないよう、それを守るように要求しています」

 そんな中、ジーンの妻で女優のシャノン・トゥイードは友人やファンからのサポートに対しツイッターで感謝を述べている。

「みんなのサポートをありがとう。誰かがそんな凶悪な犯罪を私達の家で行ったなんて本当に恐ろしいわ。警察が対応しているわ」