“男性が本能的に好きになってしまう女性“を科学的に実証!?数字に学ぶ、モテる「法則」とは | 恋愛ユニバーシティ

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“モテたい!!けど、モテない…。”

モテるためのルールは数あれど、次からつぎへと生まれてくる新しいモテテクに、振り回されていませんか。
実際にモテるはずのルールを実践しているのに、男性から相手にされなかったり、お付き合いできなくて悩んでいる人も多いはず。
世の中に一定数いる“モテる女性”。いったい彼女たちは、何が違うのでしょうか?
そんな疑問に、“科学的な視点”から答えてくれる特集が、今月号のVivi(6月23日発売)に掲載されていました。「男性へのボディタッチの面積」や「上目遣いのベストな角度」まで、数字のデータは説得力抜群です。その一部をご紹介します。

1. 男性のベストな“上目遣いの角度”
モテテクの中でも、とくに有名な “上目遣い”。
男性の萌え仕草として最近は認知度もかなり高くなっていますが、多用すると“媚びすぎ”と言われかねない、とてもデリケートなモテテクになっていますね。実は、男性が“頼まれたら断れないと思うような上手な上目遣い”には、角度が大事なのだとか。
そのベストな角度は「34.14度」(細かい!)。
実際の計測では、男性たちは「33度くらいまでは無反応」だったけれど、それを超えた角度になったあたりから、「「甘えている感じがすごく出ていた」「もう好きになってしまった」との声が聞こえ」るようになったのだとか。

2. 男性への“ボディタッチに最適な面積”
男性へのボディタッチ”もモテテクとして、かなり有効とされていますが、このボディタッチも“男性に実際に触れる面積”が実はとても重要になのだとか。たとえば合コンなどで知り合ったばかりの男性の肩を、いきなりばしばしとたたいたり、酔った勢いでさりげなく体をすり寄せたりするのもNG。
なぜNGなのかというと、男性へのボディタッチの面積が「広すぎる」のだそう。
男性へのボディタッチは、触る範囲の面積を「小さくする」のが一番大事なポイントなのだといいます。ボディタッチ「上級者は指でツンツンが定番」なのだとか。また、触る場所も“顔や肩”がおすすめで、「太ももなど下半身はエロく見られるので」注意しましょう。

3.男性がドキっとするベストな“距離”
知り合ったばかりだったり、まだそんなに親しくない男性と話すとき、相手との距離を気にしていますか?どこまで近づいていいのか、迷ってしまうこともありますよね。そんな時、男性がドキっとしやすい距離を知っていると、位置取りもしやすいはず。
その距離とは自分の顔と相手の顔との距離が「28cm」、つまり相手と「肩が触れ合いそう」な距離なのだそう。意外と近い距離ですね。
最初からこの距離で話すのにためらってしまう場合は、たとえば話が盛り上がってきたらちょっと大胆に相手に近づいてみる、というのもいいかもしれません。
また、先ほどのボディタッチの「面積を小さく」という法則もふまえて、そこまで近づいても決して相手には触れない、ということも大事なポイントです。

いかがでしたでしょうか?そのほかにも、男性の好きな「Tシャツの胸のあき」具合や、「ポニーテールの高さ」など、実践的な数字テクがいっぱいです。また、男性に実際に心拍計をつけて、モテテクの効果を測るページや、モテる伝え方など、読み応えたっぷりの特集となっています。本誌には実際の距離の写真も載っているので、ぜひ参考にしてみては。

出典:「男を落とすための科学的実証企画 モテ理論」
「ViVi」8月号 2015年 P.241〜249

(文=知花きのこ / 恋愛ユニバーシティ)

◇プロフィール知花きのこ / 恋愛ユニバーシティ 恋愛ユニバーシティ公認ライター
恋愛ユニバーシティ公認ライター。