数日前の記事だが、スイスのシンクタンク、世界経済フォーラムの2012年版「男女格差報告」によると、日本は調査対象となった135カ国中101位となり、前年より順位を三つ下げた。順位低下は2年連続している。女性議員が少なく、企業幹部も男性に占められていると指摘。先進国や主要国の中で最低水準の評価が続いているということだ。首位はアイスランドで、評価の上位は例年通り北欧諸国となっている。米国は22位で前