“越山会の女王”と呼ばれた母・佐藤昭とオヤジ・田中角栄が、娘の私に遺してくれたことはいったい何だったのか――。2年前の3.11に逝った母。その三回忌を前に、激動の昭和を懸命に生きた父母の素顔を娘・佐藤あつ子さんが綴る書籍『昭 田中角栄と生きた女』が発売された。遊びたい盛りだった小学4年生、あつ子さんはすでに塾通いをしていたという。私立中学を受験する準備のためだ。後に、慶応義塾中等部に合格するが、本人の