10日に埼玉スタジアムで準決勝が開催される「第93回全国高校サッカー選手権大会」では、連日ハイレベルなゴールが続出しているが、中でも岡山・作陽高校の伊藤涼太郎選手によるシュートは海外メディアでも紹介され、「ワールドクラス」と評されている。

作陽は試合にこそ敗れたものの、海外のサッカーメディアでは伊藤選手を「日本のネイマールか? 16歳がディフェンダーを交わし素晴らしいループを決める」と紹介し、「彼は将来、日本代表のエースになるすべての要素を兼ねそろえる」と大絶賛。また「伊藤選手の突破に注目。相手をまた抜きし逆サイドへのループ」「シルクのようなタッチと素晴らしいシュートは必見」などベタ褒めだ。



このプレーを見た海外サッカーファンも「要注意の少年だね」「スゴい。素晴らしい」「キャプテン翼にでてくる最強のライバルみたいなシュート」といったコメントが並んでいる。