12月20日に開催されたドイツ・ブンデスリーガ第17節で、フランクフルトの長谷部誠選手と乾貴士選手はアウェイでレバークーゼンと対戦し1-1のドローに終わった。前節のヘルタ・ベルリン戦でも3点ビハインドからのアシストなど攻撃でも貢献した長谷部選手は、今節も堅実な守備への高い貢献がサポーターから高い評価を得ている。

乾選手が前半36分、先制点につながるPKを獲得したものの、チームは終了直前の後半38分に失点。しかし、ボランチでフル出場した長谷部選手は「本当に働き者だ」「守備にも攻撃にも貢献」「勤勉な守備」「前半は中央を完全に支配していた。非常にいいパフォーマンス」といった高評価が公式サイトのファンフォーラムに相次いで書き込まれた。

乾選手に関しては「よくPKを奪った」という意見と、アグレッシブに攻めた結果か「ややワガママな場面が多かった」という意見に二分しつつも、彼のプレースタイルに理解を示すコメントが多数見受けられた。

サポーターからは「年明けのアジアカップで長谷部を失うのは痛い」との意見も多く、リーグ前半戦の長谷部選手のパフォーマンスを支持する意見が多い。