百田尚樹

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9月28日、政治家の土井たか子さんが20日に死去していたことが発表された。

『永遠の0』の作者である小説家の百田尚樹さん(@hyakutanaoki)は、

土井たかこが死んだらしい。彼女は拉致などない!と断言したばかりか、拉致被害者の家族の情報を北朝鮮に流した疑惑もある。まさしく売国奴だった。

とツイートした。

これに対し、幾人かから批判が寄せられたとのことで、百田さんはその後
土井たかこを批判したら、何人かの人から「死者の悪口を言うな」とのリプライをもらった。他人に人格を説く人たちに聞きたい。政治家は死ねば批判から免れるというのか。もう一つ言いたい。他人に品格を要求するくらいなら、あなたたちも私も批判するな。

とツイートした。

『2ちゃんねる』などでは、さながら筑紫哲也さんが亡くなったときの反応と同じような感じで「ご冥福をお祈りします」というような追悼の書き込みはあまり見られなかったようである。また、百田さんの「政治家は死ねば批判から免れるというのか」という発言に対して、「正論だと思う。免れるならヒトラーはとっくに叩かれていないはず。」というレスがありかなり反響があったようだ。

百田さんは、翌29日には
1988年、拉致された石岡亨さんが命懸けで書いた手紙が日本にいる有本恵子さんの両親の元に届いた。まさに奇跡だった。両親は藁もすがる気持ちで土井たか子に手紙のことを訴えた。土井は相手にせず、逆に手紙の存在を朝鮮総連に知らせた。2ヶ月後、石岡さん有本さんは死亡したと北朝鮮は発表した。

ともツイートしている。

※画像は『Twitter』より