ザッケロー二監督

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W杯日本代表メンバー発表、ザッケロー二監督が大迫勇也を「ヨザク」「オオザコ」と発音し通訳が間違いを指摘する珍事が発生

12日、W杯ブラジル大会に出場する日本代表メンバー23人が発表された。アルベルト・ザッケローニ監督が自ら選手の名前を読み上げる会見の様子を各テレビ局が中継したが、思いもよらぬ珍事が発生した。

会見では、ゴールキーパーの川島永嗣を筆頭に、ディフェンダー、ミッドフィルダー、フォワードの順に各選手の名前が読み上げられ、最後にザッケロー二監督は「ヨザク…」と発表。

聞き慣れない名前に会場がざわつく中、ザッケロー二監督は再び「オオザコ!」とこれを言い直した。これはTSV1860ミュンヘン所属の大迫勇也(おおさこゆうや)のことだが、その言い間違いに会場は爆笑に包まれることに。隣にいた通訳が「大迫です」と言いなおし、間違いを指摘することになった。

この間違いはおそらく、ザッケロー二監督がイタリア人であることが原因と思われる。イタリア語では、母音に挟まれた子音は、濁音として発音されてしまうため「オオサコ」が「オオザコ」となったようだ。

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