九州で人気の美女タレント・藤田可菜に注目!エロ路線脱却でも大好評なスキー場CM

写真拡大

ちょうど1年ほど前、宮崎・熊本・鹿児島という九州3県の民放テレビ局5局が、「深夜にしか放送しない」という規制をかけたCMがあった。そのCMは、日本最南端のスキー場・五ケ瀬ハイランドスキー場(宮崎県)が昨シーズンに放送したCMシリーズだ。

なぜそのような規制がかかってしまったかといえば、同CMが、白い薄手のTシャツを着た女性の大きな胸をずっとアップで映しているという内容のものだったからである。このCMには、同スキー場のパウダースノーの柔らかさを表現しようという狙いがあったようで、そのユーモアやクオリティの高さには賛辞の声も少なくなかったものの、青少年への影響も考慮されてそのような規制措置がとられたというわけだ。

昨シーズン


そして、今年2014年シーズンの同スキー場のCM。前シーズンのものは、女性の顔は入らず、胸だけが映っているという構成だったが、今シーズンはひとりの女性タレントを全面にフィーチャーしたものとなっている。その女性は、"福岡の壇蜜"という異名も持つタレント・藤田可菜(24歳)だ。

九州地方で放送されている人気番組の中で、「罰ゲームで鼻フックをする」「鎖骨にジュースを溜め、それを男性に飲まれる」などといった体を張った活躍を見せ、そのセクシーな風貌もあわせて九州で人気が高い藤田。CMでは、彼女が「ミナミ」というちょっとぶりっ子な女の子を演じ、カメラに向けて五ヶ瀬ハイランドスキー場に関する様々なフレーズを発する。そして、それに応えるように男性のナレーションが入るという構成になっている。

今シーズン


YouTube上の同スキー場公式チャンネルでは、そんな今年のCMシリーズ11本を公開中。まず1本目は、ミナミが「五ヶ瀬ハイランドスキー場って、確かエッチなCM流してたとこだよね?」と言い、これに対し「その節は、すみませんでした!」とナレーションで答えるという自虐ネタから始まる。

これだけでもかなりユーモアが効いているが、その後もクスッと笑えるようなCMが続き、最後のほうには、かなり丈の短いショートパンツを履いた状態で階段を上るミナミが、「ミナミのこと、五ヶ瀬ハイランドスキー場に連れてってくれたら...いいよ」と意味深に言うという少しエッチな雰囲気のものも...。ただし、その次のCMではミナミが、「結局今年もエッチなCMが混ざってる気がするんだけど...気のせいだよね?」と自らツッコんでおり、シリーズ全体にとことんユーモアを盛り込んでいるのだ。

このようなユーモアあふれる姿勢が好評なだけでなく、ミナミを演じる藤田についても、CMを観たツイッターユーザーから「藤田可菜がかわいいって事は分かった」「五ヶ瀬ハイランドスキー場のCM見てたら藤田可菜がかわいくみえてきた...」などといった声が書き込まれており、彼女のかわいさに多くの男性が心を奪われていることが伺える。

YouTubeでの公開からおよそ1週間で約23万回の再生回数となっているこのCMシリーズ。藤田は今後、九州以外のネットユーザーからも注目を集めることとなるかもしれない。

【参照リンク】
・【スキー/CM】スキー場おっぱいCM、揺れる賛否 「青少年に不適切」放送深夜のみ/宮崎・五ケ瀬ハイランド
http://dat.2aa.jp/mnewsplus/1358551090.html
・鎖骨ジュース