名古屋で行われた初日舞台挨拶に登壇したSKE48木崎ゆりあと小木曽汐莉

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有村架純主演、名古屋を舞台に女子高生が戦国時代へタイムスリップする物語『ギャルバサラ 戦国時代は圏外です』(公開中)の初日舞台挨拶が11月26日、名古屋・伏見ミリオン座で行われ、SKE48の小木曽汐莉と木崎ゆりあが登壇した。映画初出演となったふたりは、本作出演を聞かされた時の心境を「新手のドッキリかと思いました(笑)」(木崎)、「全然実感がなかった」(小木曽)と吐露した。

【写真】同日、東京で開催された舞台挨拶には有村架純、竹富聖花ら出演者が登壇

小木曽はあさみ(有村)の中学時代の同級生で歴女の麻由を、木崎はあさみと優(竹富聖花)の共通の親友で物語のキーパーソンとなる奈緒を演じている。撮影を振り返り、木崎は「いつもは(SKE48の)メンバーがいるけど、今回は一人なので緊張しました。ご飯が喉を通らなかったです」と終始緊張気味だったようだ。SKE48の握手会の休憩中にはふたりで脚本の読み合わせをして練習していたという。

本作の主題歌にはSKE48の7thシングル「オキドキ」カップリング曲「歌おうよ、僕たちの校歌」が起用されており、木崎は「青春満載のこの映画にぴったりな曲です。エンドロールでもばっちり流れてます」とアピール。SKE48のファンに向け、小木曽は「SKE48のチームEメンバーも何名か出ているので、是非探してみてください。どこかは内緒!」と、とっておきの情報を明かした。

「もし、おふたりがタイムスリップするとしたらどの時代に行きたい?」という質問に、小木曽が「昭和時代に行って、お父さんとお母さんが自分の歳ぐらいの頃を見てみたいです」と話す一方、木崎は「明治時代!(明治時代は)よく知らないけど、チョコがおいしそうだからです」(明治製菓より連想)とコメント。優等生の小木曽と、天然の木崎の個性がはっきり出た舞台挨拶に会場は終始笑いに包まれていた。【Movie Walker】

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