2006年にCDデビューを果たし、5周年が過ぎた日本の人気女子ユニット・AKB48が、台湾進出を宣言。メンバーと秋元康プロデューサーのメッセージが台湾へ届いた。

 台湾のテレビ局・TVBSのウェブニュースは、「“会いに行けるアイドル”として親しみやすさを売りにしたAKB48は、オタクの聖地・秋葉原のステージ公演を続け、今や日本の国民的アイドルユニットの1つとなった。そのAKB48が、台湾進出を発表。秋元プロデューサーは、“6月に台北市西門町にオフィシャルショップを開き、夏には台湾48を結成する。AKBという日本のアイドル文化を台湾に運び、旋風を巻き起こしたい”と意気込みを語った」と伝えた。

 また「東日本大震災に対して、台湾のみなさまが多大な義援金をくださったことに感謝します、とメンバーが1人ずつお礼の言葉を述べた」と紹介。「AKB48は昨年の日本の流行語となり、子どもたちが振り付けを真似て歌う光景も日常的。台湾でも同じような現象が見られるかもしれない」、「台湾のテレビ番組とのタイアップも決まっており、人気が爆発しそうだ」と、期待している。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)



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