ロナウドの引退試合は代表戦に決定「一緒に盛り上がろう」

　ブラジルサッカー連盟のリカルド・テイシェイラ会長は1日、先月に現役引退を表明した元ブラジル代表FWロナウドの引退試合を行うことを発表した。

　以前から代表戦での引退試合を希望していたロナウドの夢がかなった。引退試合は、オランダ代表との親善試合の3日後である6月7日に行われ、ルーマニア代表との対戦を予定している。会場はブラジルの伝説的ストライカーであるロマーリオも引退試合を行った、サンパウロにある『エスタディオ・ド・パカエンブー』になる見込みだ。

　ロナウドは自身のツイッターで喜びをあらわにしており、「6月7日はパカエンブーで一緒に盛り上がろう」とファンに呼びかけている。