父の怒り爆発、17歳の娘の57歳のボーイフレンドをパン切り包丁で去勢
by Jo Jakeman
17歳の娘が57歳の男性と付き合っていると知った47歳の父親が、その娘の交際相手の男性をパン切り包丁で去勢するという事件がドイツ・ビーレフェルトで起きています。麻酔もなしで意識のあるまま睾丸(こうがん)を切除された男性は失血死寸前となったものの命は助かったそうです。
詳細は以下から。German man castrates teenage daughter's 57-year-old boyfriend - Telegraph
ロシア出身(民族的にはドイツ系)でビーレフェルト在住のHelmut Seifert氏(47歳)は、17歳の娘がPhillip Genscher氏(57歳)と付き合っていると知っていきどおり、地元の警察へ相談しましたが、承諾年齢が14歳のドイツでは、法的には介入することはできないと言われました。
Genscher氏はそのままでは失血死するところでしたが何とか警察を呼ぶことができ、ぎりぎりのところで命は助かったとのこと。しかし失った精巣を取り戻すことはできません。
Seifert氏は罪を認め来年にも殺人未遂容疑で裁判にかけられる予定とのことです。
「娘が40歳も年上の男と付き合っていることは、匿名の電話で知らされました。警察は男を止めることはできないと言ったので、わたしが止めました。父親としてのわたしの義務です」とSeifert氏は語っています。なお、共犯者2名の名については黙秘を続けているそうです。
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