ご先祖様は本物の明智光秀！そんな社長の電源ユニットはその名も「明智光秀」【PC-DIY 秋の陣】

「本能寺の変」で織田信長をうちとった明智光秀。主君を討ち滅ぼしたために、謀反人として歴史に名を残すことになったが、最近の研究では、明智光秀は人望も厚く誰からも慕われた武将として再評価されている。そんな明智光秀の子孫が社長のPCメーカーがアクティスだ。

アクティスのブースでは、パワーユーザー向けのゲーミングケース「Akechi300」が展示されていた。
「Akechi300」は、3.5インチドライブはトレイ式・レール式の両対応で、6つあるベイの上部3点は取り外すことができる。大型グラフィックカードがPCケースに入らいない場合には、ベイと取り外すことで、なんと2枚挿しも可能となる優れものだ。

PCケースは内部に熱がこもりやすいが、背面スロットカバーにまでメッシュ構造を採用しており、全面ファンは簡単に手入れが可能なフィルターを備えている。背面パネルにはケーブルを通すためのホールを用意し、ケーブルを綺麗にまとめることができる。

明智光秀 REX-A12シリーズ「REX-600A12」は、ATX12V Ver2.3に準拠し、出力にも素材にも、本物の究極を追求した電源ユニットだ。80PLUSブロンズを取得し、負荷50%時の変換効率約86%を達成した。

アクティブPFCを搭載し、高い変換効率と安定性を提供するうえ、Corei7＆i5などの最新CPUに対応した各種チップセットにも安心して使うことができる。電源ユニットで重要な役割を担う部品であるコンデンサには、高寿命の105℃品を採用した。

使い勝手を配慮したゲーミングケースや、高性能な電源ユニットを目の前にして、スタッフに質問する来場者もいた。

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著者：日経Ｗｉｎ編集部
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