セリエA第3節が13日に行われ、インテルがホームでパルマと対戦。前半は0−0で終えたが、71分にバロテッリのパスを受けたエトーが強烈な一撃を見舞って先制すると、88分にもバロテッリのチャンスメイクからミリートが決め、2−0で勝利した。なお、日本代表戦で足首を負傷したスナイデルは先発出場し、78分までプレー。モウリーニョ監督とインテリスタを安心させた。

開幕連勝スタートを切っているジェノアはナポリをホームに迎え、28分にクリスティコが退場処分となり、早くも10人で戦うことを余儀なくされると、41分に先制点を決められてしまう。しかしナポリも1人退場者を出し、10人対10人で迎えた後半に猛反撃し、フロッカーリのPKで同点とすると、メスト、クレスポらがゴールを決め、終わってみれば4−1で快勝した。ジェノアは3連勝で首位キープ。

カターニアはアウェイでウディネーゼと対戦し、森本貴幸が先制点を決めたが、2−4で逆転負けを喫し、開幕3連敗となった。森本はフル出場し、11分に開幕戦以来のゴールをゲットした。