「全力を挙げてパンデフの慰留に務める」

ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は、FWゴラン・パンデフの代理人のカルロ・パッラビチーノ氏との会談後にコメントを残した。

「もしパンデフが出て行ったら、彼自身も移籍先で被害を受けることになるだろう。ラツィオにあと2年も在籍すれば選手として成熟できるだろうし、さらに上のレベルの選手になれるだろう」

パンデフはラツィオと2010年までの契約を結んでいるが、再三に渡って契約延長を拒み続けているため、今夏の移籍マーケットで移籍すると見られている。パンデフにはユベントス、フィオレンティーナ、トッテナムなどが興味を示している。