日テレジェニックを卒業する(左から)葵、小田あさ美、木口亜矢、谷桃子、緑友利恵、一戸愛子=東京・秋葉原の石丸電気SOFT1で

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 期間限定のアイドルユニット「日テレジェニック2007」が16日、東京・秋葉原の石丸電気SOFT1で、卒業記念DVD「日テレジェニック2007 Memoires<メモワール>」(バップ)の発売を記念し、イベントを行った。

 「日テレジェニック」の第10期、木口亜矢、緑友利恵、小田あさ美、葵、谷桃子、一戸愛子の6人が、卒業記念として、ソロイメージDVD6作品をリリース。それぞれ、メンバー自身がテーマを決めた個性豊かな作品になっている。

 木口亜矢は、内容について「今回はすべてコスプレです。猫、ナース、OL、セーラー服。はじめはポップな感じなんですが、徐々に過激にセクシーになっています」とPR。最年長の谷桃子は「年上ということで、和服でセクシーに。赤じゅばんで縛られたりしています。バスタオルを巻いているシーンもあって、中はどんなになっているの?って想像して見てほしい」と挑発的に話していた。

 一戸愛子は、青森なまりで「見どころは、制服から水着がチラリズムするところです」とPR。この一年を振り返って「前までアゴを前に出すクセがあったんですが、メンバーに注意されて、アゴを引くようになりました。アイドルらしくなれたと思います」と笑わせた。また、今後は「福士加代子さんのように、ゴールするまで笑っていられる人になりたい」と抱負を語った。

 普段から仲がいいという6人は、卒業後も遊びを計画中。緑友利恵は「24時間テレビで、欽ちゃんの応援をしたんですが、それで一段と仲良くなれた」と振り返る。谷は「6人で待ち合わせして、カラオケ行って、ご飯行って、そして帰ろうみたいなのを企画している最中です」と明かした。