ASローマ所属のブラジル人MFアレッサンドロ・F・アマンティーノ・マンシーニの代理人を務めるジウマール・ベロスが30日、マンシーニのASローマ残留をほのめかす発言をしている。

ラジオ番組“RADIO SPAZIO APERTO”に出演したベロス代理人は「マンシーニは既にクラブ側との交渉を終えており、何も問題はない。彼自身もASローマ側の強い慰留に対して快く思っているようだ。マンシーニはセンシ(会長)ファミリー、そしてサポーターと固い絆で結ばれている」と説明し、8月1日に27歳を迎えるマンシーニのASローマ残留をアピールした。

ベロス代理人は続けて、現在複数のビッグクラブが獲得争奪戦を繰り広げている若きブラジルの天才パトの去就についても言及している。「彼の年齢に最も適したクラブを検討しなければならない。1月から、あるいは(来年の)7月からはヨーロッパのクラブでプレイすることになるだろう」と明かしている。