尾畠さんは、地元の大分県日出町の広報誌(2011年6月号)で紹介されている。

写真拡大

2歳男児の救出劇で注目を集めている尾畠春夫さん(78)の「将来の夢」は...

尾畠さんの半生を紹介した「とくダネ!」(フジテレビ系)で、こんなテーマが話題となった。尾畠さんの「夢」を知り、ツイッターでは「涙が出てくる」といった反応も寄せられている。

「夜間の高校に行って勉強したい」

「とくダネ!」は2018年8月17日、尾畠さんの半生を特集した。尾畠さんは、7人兄弟の4番目として生まれ、小学5年生からは近くの農家へ手伝いに出た。勉強は好きだったが、中学3年間のうち、学校へ行けたのは4か月程度だったという。中学を卒業するとすぐ、鮮魚店で働き始めた。仕事を通じて、感謝することの大切さを学んだという。

その後、独立して鮮魚店を営んでいたが65歳で店を閉め、徒歩による日本縦断を決行。2011年の東日本大震災以降は、全国各地の被災地へボランティアとして出向いて活動している。

番組では約22分間にわたり、尾畠さんの特集を伝えた。特集後半、パネルで尾畠さんの「78歳 将来の夢」が紹介された。回答が書かれている文字部分をふさいでいた紙をめくると、そこには

「夜間の高校に行って勉強したい」

とあった。スタジオでは「うわー」と感心したような感想がもれた。MCの小倉智昭さん(71)は

「やり遂げそうだね」

と応援していた。

「是非とも実現してほしい」

 

放送後、ツイッターでは、尾畠さんの夢について

「いつまでも向上心を持ち続ける姿はカッコいい」
「是非とも実現してほしい」

と応援する声が相次いだ。中には、

「鼻の奥がツーンとなって涙が出てくる」

と感動する人や、尾畠さんが言う「勉強」について、

「誰かの為とか 世の中の為」

に(勉強を)したいのだろう、と推測して「号泣した」と報告する人もいた。