吉田知那美

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26日放送の「NEWS ZERO」(日本テレビ系)で、平昌五輪で銅メダルに輝いたカーリング女子日本代表チームが生出演し、競技中に笑顔を絶やさなかった理由を明らかにした。

番組では、カーリング女子日本代表チーム、藤澤五月、吉田知那美、吉田夕梨花、鈴木夕湖、本橋麻里が平昌五輪の裏話などを語った。その中でメインキャスターの村尾信尚氏が試合中の笑顔について、意識していたのかと知那美に質問した。

知那美は、「そうですねー。笑顔でいることによって、きっとグッドラックもあるだろう」と考えていたと答える。また、大会前にミーティングで、ジェームス・リンドコーチと「どんなことがあっても、必ず前向きでいよう」と約束していたという。そのため、笑顔でいるのは選手も監督などスタッフも全員で意識していたと明かした。

ここで、キャスターの嵐・櫻井翔が「(チームの)スローガンのようなものを本橋さんが立てられた?」と尋ねた。すると、本橋は「いえ、たぶん…?」と一瞬何のことかわからない様子を見せた後に、「あ!」と思い出したように笑顔に。そして「We win with a smile」という言葉を紹介し、「必ず勝利と笑顔はひとつだから」「笑う門には福来たる」というイメージのスローガンがあると語っていた。

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