平昌オリンピック(写真:gettyimages)

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23日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)で、韓国・平昌五輪のチケット販売低迷などによる売り上げ不振を伝えた。

番組では、平昌五輪で起きたトラブルを特集した。平昌特有の強風による被害や、競技中の妨害行為、ドーピング問題など、日本代表選手が奮闘する裏で起きていたさまざまなトラブルを紹介。その中で、チケット販売についても取り上げ、過去最低の赤字の可能性があることを伝えた。

番組内では「韓国の通信社が報じている」とした上で、米国スミス・カレッジ経済学科の教授が、チケット販売実績の低迷などで約1兆円の赤字だと試算していることを説明した。

大会組織委員会は、チケットは約93%(99万1000枚)は販売したとしているが、客席は空席が目だっているそう。どうやら、転売業者がチケットを買い占めたものの、さばけていないのが実態だという。

現地取材の経験があるMCの小倉智昭は、五輪のチケットが高額であることを指摘しつつ「韓国の人たちが冬のオリンピックにどの程度理解があって、どれくらい興味を示しているかという問題だろうと思う」と、苦言を呈した。

さらに「ボランティアの人に(チケットを)配って『行け』って言われた人が、ぞろぞろ入って行くんですけど。10分ぐらいたつとすぐ出て行っちゃう」「そういう場面に何回も遭遇しました」と、会場の様子を語っていた。

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