キング・カズの契約延長にイタリアも大興奮「信じられない」

写真拡大

▽プロ33年目を迎える横浜FCの元日本代表FW三浦知良(50)に対して、イタリアメディアが称賛している。

横浜FCは11日に、今年2月で51歳を迎える三浦との契約延長を発表した。プロ33年目を迎える同選手に対して、イタリア『トゥット・スポルト』は「信じられない三浦、50歳で契約延長へ」とのタイトルで、「三浦はスタンリー・マシューズを上回る、最年長ゴールの記録保持者」と紹介している。

▽一方、『ガゼッタ・デロ・スポルト』では、2017年3月12日のザスパクサツ群馬戦で決めた50歳14日で達成した最年長ゴールを動画で紹介して、三浦の功績をたたえた。

▽1986年にサントスでプロキャリアを歩み始めた三浦はその後もブラジルの各クラブでプレー。1990年に読売クラブに入団し、Jリーグ開幕時はヴェルディ川崎の一員としてプレー。1994-95シーズンはレンタル移籍でジェノアに加入し、アジア人初のセリエAプレーヤーとなった。

▽そのジェノアではセリエA第12節のサンプドリアとのダービーマッチで初ゴールをマークするなど、サポーターの心を掴んだ。